三誠会ひまわり病院

診療案内

診療科目内科  循環器内科  消化器内科  呼吸器内科  外科  整形外科  リハビリテーション科
肛門外科  訪問診療
併設通所リハビリテーション 

ひまわり病院の医療への取り組み

ひまわり病院は平成8年から今日まで福岡県糟屋郡粕屋町JR長者原駅前で医療を行っています。一般病棟36床の入院施設を持ち、救急指定を受けている病院です。患者様の社会復帰を目指し治療を行っています。

院内医療施設

1階フロアー外来診察  処置室  各種検査室  薬局  受付
2階フロアー入院病棟  ナースステーション
3階フロアーリハビリテーション室  入浴施設  デイケア室
4階フロアー調理室

当院の医療の特徴

内科、外科の両面から治療を行っています。

内科

病気には自覚症状があるもの、自覚症状が乏しいものなど様々です。また同じ症状でも原因が異なる 場合は多々あります。そのために内科診療の第一は正確な診断をつけるのが最も重要です。このために内科全般を診て行く総合診療の立場で診療する事がとても大切だと考えています。
たとえば糖尿病の場合は血糖値だけ下げればよいのではありません。糖尿病に基づく全身の 合併症についてきちんと診ていく事が必要になります。特に生活習慣病はこの必要があります。
また私たちの健康を維持する基本は消化管にあると考えています。私たちの体は毎日の食べ物から作られていますが食べ物の取り方が間違っていると腸内細菌のバランスが崩れ腸内フローラの乱れが生じます。便秘や下痢あるいは便臭がきついなどは悪玉菌が増加した時に見られる症状です。このような腸内フローラの乱れにより引き起こされる病気には糖尿病を初め癌や生活習慣病、アレルギー疾患あるいは精神疾患など数かぎりがありません。この事から腸内フローラを改善する食事指導及び消化管の検査(胃 大腸)、とりわけ大腸の検査は重要です。
最近では健康を害する原因として活性酸素の害、グリケーションの害が言われています。グリケーションとは糖化と言われ血液の糖分が体のたんぱく質に結合する事です。HbA1Cはこのグリケーションの程度を見ている検査です。これによりたんぱく質の働きが損なわれます。活性酸素が「サビ」と言われるのに対してグリケーションは「コゲ」と言われます。これら「サビ」や「コゲ」も老化や癌の大きな原因と言われます。このような原因から体を守り動脈硬化を予防し血流を改善し老化を防ぎ健康に生活できるようにアンチエイジング(抗老化)と言う立場すなわち栄養の改善、食事指導など、いつまでも健康で老化を防ぎ若さを保ち健康寿命を見据えた医療を行っています。
内科は胃や腸、肝臓等、腹腔内の臓器だけ診る見る科と時々誤解されています。しかし上記のように色々な症状などに対して全身の評価を行いながら総合的に診ていき、診断と治療を行っていくのがくのが内科です。
ひまわり病院では生活習慣病を初め、消化器・消化管疾患 脳 心臓の疾患、呼吸器疾患免疫性疾患 甲状腺疾患など急性期、慢性期の疾患に対応して多岐にわたって診療を行っています。心臓の不整脈に対してペースメーカ移植術を行っています。

外科

外科に於いては切創、陥入爪、アテローム、鶏眼 やけど、動物咬症、異物刺傷
その他一般的によく見られる疾患に対して外来外科治療を行っています。

整形外科

整形外科は日常的な整形外科的な疾患の治療を行っています。
骨折 頸部痛 肩の痛み 腰痛 膝痛 足関節の痛み 関節リウマチ 痛風など
整形外科的な疾患全般の治療を行っています。

リハビリテーション科

ハビリテーションは理学療法士がリハビリ治療にあたっています。
運動器リハビリ  呼吸器リハビリ  循環器リハビリ  脳疾患リハビリ
を行っており、理学療法士が患者様一人ひとりと個別リハビリを行っています。
なおこれらリハビリ以外にも物療(パワーリハビリ、ウォーターベッド、電器治療器、ホットパック、牽引など)を行っています。

肛門外科

痔核及び痔ろうの手術を行っています。

訪問診療

訪問診療は身体の障害や病状から通常定期的な外来通院が困難な場合に、自宅に医師が定期的に出向き診療を行っています。
これは往診とは異なります。
往診は急な症状のために患者様の往診の依頼で自宅に医師が出向くものです。
往診にも可能な限り対応しています。

通所リハビリテーション(デイケア)

介護保険で介護認定を受けた利用者様が利用する施設です。
個別リハビリなど利用内容は介護計画に基づき決められます。

予防接種

インフルエンザその他の予防接種を行っています。予防接種のワクチンは原則として前もって申込みを受けてワクチンを取り寄せいたしますので、事前に電話にてお申込みください。

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